訪問看護のちから Byあべ
こんにちは。
今日は私の祖母の話です。
私は根っからのばあちゃん子です。生まれた時から一緒に暮らしていて、高校を卒業するまで同じ部屋でお布団を並べて寝ていました。いつもニコニコ明るい元気なばあちゃんが86歳で大動脈弁狭窄症を発症し、二カ月間入院治療を行い、無事退院することになりました。しかし、発症前と同じ生活は難しく、在宅酸素をつけての生活が始まりました。医療知識もなく、介護未経験の私の母は、担当のケアマネージャーさんに相談して週に一度、訪問看護に来ていただくことになりました。
看護師さんが来る日は、ばあちゃんの血圧・脈拍・体温を測定し、介護をする側の母の話も真剣に聞いて対応していただいていました。時間は30分ほど。それでも、プロの看護師さんが家に来て、直接様子を見てくれることで、患者本人も家族も心がホッとするんですよね。
ばあちゃんの在宅介護開始から2年の月日が経ち、孫娘である私はお嫁にいくことになりました。
結婚式・・・
ばあちゃんにも来てもらいたいけど車いすで3時間も座っていたら疲れさせてしまう。
トイレの介助をしてもらう母にも負担が強いられる。
式途中に酸素の不具合が出たらどうしよう。
とたくさん悩んだ末に、いつもお世話になっている訪問看護の方に結婚式への参列をお願いしました。
しかし・・・
責任を負いかねるのでとお断りされてしまいました。ショック・・
でも母は、『大丈夫だからばあちゃんも一緒に行こう。疲れたら横になれる場所だけ確保しといてもらえれば大丈夫。』と言ってくれて、ばあちゃん本人も『行く!』と言ってくれたので、当日は、身内の方や式場の方々に協力していただきながら何事もなく式・披露宴を終えることが出来ました。
経験者だから分かるんです!こんな時に快く付き添ってくれる、寄り添ってくれる医療のプロがいてくれたら!!!本人も家族もどれだけ安心できるか!!!!!どれだけ心強いか!!!!!
これができちゃうんです。ピーチファクトリーの訪問看護ステーションピーチは!!!!
だって、社長も訪問看護ピーチの管理者も、心春デイサービスの管理者もそういう暖かい心の方々だから!!
しかも臨床経験豊富な看護師さんばかりなのでもしもの時も安心なんです。
もっと早くこの会社を知りたかった・・・( ゚Д゚)